E3会場のバンダイナムコゲームスブースには,「鉄拳6」(Xbox 360 / PLAYSTATION 3 / PSP)や「ソウルキャリバー Broken Destiny」(PSP),「塊魂TRIBUTE」(PLAYSTATION 3)など,日本国内での発売が決定している最新作も出展されていた。
上記3タイトルについては,先日4Gamerにプロモーションムービーおよびスクリーンショットを掲載したので,まだ見ていない人は以下の記事をチェックしてほしい。
[E3 09]「鉄拳6」「ソウルキャリバーBD」「塊魂TRIBUTE」がバンダイナムコゲームスブースに出展! 各タイトルのムービー/SSを取り急ぎお届け
ブースで注目されていたのはやはり「鉄拳6」。2007年からアーケードゲームとして稼働している対戦格闘ゲームだが,この秋にようやくコンシューマゲーム機版家庭用が発売される。対応機種は,Xbox 360とPLAYSTATION 3に加え,PSPとなっている。
武器を用いて華麗に闘う対戦格闘「ソウルキャリバー」シリーズの新作は,PSPで発売となる。そのタイトルは「ソウルキャリバー Broken Destiny」。昨年Xbox 360とPLAYSTATION 3で発売された「ソウルキャリバーIV」をベースに改良を加え,シリーズでは初となる携帯ゲーム機での発売となる。シルクハットに立派なヒゲを蓄えた伊達男?ダンピエールなる新キャラクターの追加と共に,恒例の別作品からのゲストキャラクターとして,SCE(日本ではカプコン)から発売されているアクションゲーム「GOD of WAR」から,戦士クレイトスが参戦する。鎖でつながれた2本の剣?ブレイズオブカオスを使って,彼がどのような活躍をするのか気になるところ。
塊を転がしてモノを巻きこんで大きくしていく3Dアクションゲーム「塊魂」は,その最新作の「KATAMARI FOREVER」を出展。PS3で初めて発売されるシリーズで,国内では「塊魂TRIBUTE」として,7月23日の発売が決定している。より美しいグラフィックスで表現される,たくさんのモノを巻き込んで大きくなる塊が見ものだ。
そのほか,ブースで目立ったソフトは以下のとおり。
「Dead to Rights:Retribution」は,海外で人気を集めたXbox用サードパーソンアクション。銃撃戦と格闘戦を融合した新規のアクションが用意されている。主人公の愛犬シャドウを使ったアクションも。Xbox 360とPS3で展開 | 「DRAGON BALL REVENGE OF KING PICCOLO」は,「Z」のつかないいわゆる無印の「ドラゴンボール」をWiiでゲーム化したもの。タイトルの通り,子供の悟空とピッコロ大魔王の対決が描かれる,横スクロールタイプのアクションゲームだ |
Wiiリモコンとヌンチャクを使って料理をするというユニークな内容の「Food Network Cook or Be Cooked」。実際のレシピにもとづいて料理を作れるというシミュレーションだ | ディースリー?パブリッシャーの作品も,バンダイナムコゲームスのブースに出展されていた(関連記事)。画像は「ASTRO BOY THE VIDEO GAME」。「鉄腕アトム」のゲーム化で,Wiiで発売される模様 |
引用元:新·天上碑(Tenjouhi) 情報局
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